授業案内 

Cours


2年目以降の授業

ここではフランス語の学習歴が1年以上の学生むけの授業をご紹介します。初学者むけの授業については、こちらからご覧ください。なお、このページの情報は2024年度(R6年度)用に更新ずみです。

2年目以降の授業は、すべて法文学部の専門科目として開講されますが、他学部からも受講可能です。シラバス検索で確認できますが、このページからもも参照可能です。なお、 日本人教員の担当する授業には正式には「(科目名)Ⅰ or Ⅱ 」とローマ数字が付されていますが、ローマ数字は担当者を識別するための数字(I = 坂口, Ⅱ=柳)で、レベルや受講すべき順序を示すものではありません。ローマ数字は無視してOKです。

なお、クォーター制で開講される授業は、前学期の Q1 と Q2, 後学期の Q3 とQ4 をセットで受講する必要があり、たとえば Q1 のみ、Q2 のみ、といった受講はできませんのでご注意ください。下記、シラバスへのリンクは前学期については Q1 のもの、後学期については Q3 のものを参照できるようにしています。Q2 と Q4 については、シラバス検索で調べましょう。

■中級・上級会話


フランス語コミュニケーション(中級)

モヴェによる中級会話の授業です(通年で開講されています)

シラバスはこちら→ 中級(前学期)中級(後学期)


フランス語コミュニケーション(上級)

モヴェによる上級会話の授業です(通年で開講されています)

シラバスはこちら→ 上級(前学期)上級(後学期)

■読解力養成・仏検対策

フランス言語文化基礎演習

  日本人教員(前学期:柳、後学期:坂口)による読解力養成や仏検対策を中心とする授業です。「基礎フランス語」修了者であれば誰でも受講できます。前学期の最初の数回で、1回生時の「基礎フランス語」で学習し残した文法を解説しますので、2回生も安心して参加してください。今年度は前学期に、夜間主コースでもこの授業が開講されます。前学期に前半を、後学期に後半を学習していく予定です。前学期に教科書の前半を、後学期に同じ教科書の後半を用いる予定ですが、詳しくはシラバスで確認してください。教科書以外の教材を用いる場合は、コピーを配付します。

シラバスはこちら → 基礎演習 Ⅱ(昼間主・Q1Q2) 、基礎演習 Ⅰ(夜間主・Q1Q2)、基礎演習 Ⅰ(昼間主・Q3Q4)


■文学・文化


フランス言語文化専門演習

  主に専攻生が卒論を準備するためのクラスです(通年)。フランス語そのものの学習や研究も適宜おこないます。また、授業内容によっては専攻生に限らず、「基礎フランス語」を履修ずみであれば受講可能な場合も多いので、シラバスでご確認ください。

柳のシラバスはこちら → 専門演習 ⅡQ1(その他の学期については、検索のうえ参照してください)
近年の卒論テーマについてはこちらをご覧ください。

坂口のシラバスはこちら → 専門演習 Ⅰ Q1(その他の学期については、検索のうえ参照してください)


フランス言語文化概論

  フランス語の知識がなくても受講できる講義形式の授業ですが、もちろん言語を学ぶうえでも有用です。浅く広く、フランスの言語文化を紹介します。

シラバスはこちら → 概論 Ⅱ(前学期・昼間主前学期・夜間主), 概論 Ⅰ(後学期・昼間主


フランス言語文化特講

  概論と同様、フランス語の知識がなくても受講できる講義形式の授業ですが、言語の背景にある文化を知ることで語学力の厚みを増すことに繋がります。概論よりもやや狭く深く、フランス言語文化について掘り下げます。

シラバスはこちら → 特講 Ⅰ(Q1Q2), 特講 Ⅱ(Q3Q4)